「つなぐ」ってなに?
つなぐという行為は誰もが無意識にやっていて、
「今までの人生で1度もそんなことありません」
という人は皆無だと思う。
けれども、これから、このブログにて
「つなぐをデザイン」
してみようと思う。
1)モノ と 人 をつなぐ
2)サービス・情報 と 人 をつなぐ
このどちらか。
で、今のところは、モノの後ろにも、
サービスの後ろにも、人がいる。
(近い将来は後ろには人工知能かも?)
そして、そのつなぎ方は
・創造性ゼロのつなぎ方から
・極めて創造性が高いつなぎ方まで
無限にある。
1番も2番もつなぐ方法は無限にあるけど、
今後は創造性が高い方がやっぱり有利です。
なので「つなぐ人」といえども、
ある程度は創造性が必要になってくるよっ!
ならば、創造性ゼロのつなぎ方からスタートして、
どんどん創造性を高める練習をすればよいかも?
というわけで次回は
「やってみました!!創造性ゼロのつなぎ方」実践記
をお届けしまーす。
改修前の姫路城
つなぐ人という視点
すっごく間が空いてしまいましたが、
前回は人口知能と戦わないために
「たった一人でも大好きになってくれるファン
がいるクリエイターになればいい!」
という話を書いたと思います。
前回記事
でも
「わたし、クリエイターちゃうし・・・」
「今から、そんなん無理やし・・・」
「そこまで、興味あることもないし・・・」
という声が聞こえてきます。
僕も、そう思う。
実際、根っからのクリエイター気質という人は
ほんの数パーセントじゃないかな?と思います。
「じゃあ、どうすればいいのよ~」
と言いたくなりますが、その1つの答えが
「つなぐ人」になる
ことです。
次回は「つなぐ」とはどういうことか?
について書いていきます。
できるだけ早めに書きたいと思いまーす♪
忍者かな?
人間よ、人工知能と戦うな!
前回の記事
人工知能にロックオンされたら人間は必ず負ける
人工知能にとって最適解を求めるのは得意とするところ。
特に正確性や強さを競う分野では人間はまったく勝てないでしょう。
以前、将棋界では人工知能はチェスや囲碁のプロに勝っても、
将棋のプロには当分は勝てないだろうと言われていました。
その理由は囲碁やチェスは終盤になるほど選択肢が少なくなりますが
持ち駒を打てる将棋は終盤になるほど逆に選択肢が増えるからです。
ところが現時点でも既に将棋のプロ棋士と人工知能の対戦結果は
人工知能の勝率がプロ棋士をはるかに上回っています。
この例のように、どの分野でも最初の頃は人間が優位であっても
人口知能は自己学習するので遠くない将来に抜かれてしまいます。
< マトを絞らせたら必ず負けます >
1番になる とか 100点を取るとか。。。
そういう勝負をしてしまうと駄目でしょう!
テストで 100点を取るための答えは1通り
でも 80点を取る答えは何通りもある。
100点の答案は誰もがみんな同じ答えです。
でも 80点なら人によって間違えた場所も間違え方も違います。
100点は単一だけど 80点なら無限通りある
ここに人間の生き方のヒントがあると思う。
「芸術の分野は大丈夫なんじゃない?」
と一時は言われていましたが、
作曲や絵を描くという分野でも道半ばとはいえ
人間様はもう人工知能の射程圏内に入っています。
だけどこの分野は点数とか勝ち負けがはっきりしないので、
人工知能はビッグデータをもとに多くの人が満足するヒット曲を作ることは出来ても、
一部の人が心底陶酔する曲を作るのは苦手かも知れません。
ヒットチャートの TOP10 は全て人工知能が作曲した曲に
なるかも知れないけど 30番目くらいなら人間にもできるかも?
それでいいのだと思う。
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